1968年 秋田市生まれ。
1993年東京藝術大学大学院彫刻科修了。安宅賞受賞。
木彫作品により、新制作展入選も多く果たしている。
陶芸家として焼き締めを中心に様々な技法(志野、黄瀬戸、織部、粉引、瀬戸黒、井戸、楽、炭化 等)を研究。
「人の感覚を惑わせ、目を見張る美しさ、厳しさ、もしくは驚きをフォルムに閉じ込めたい」と、陶の新しい表現に挑み、様々な陶彫刻が生まれている。
器も多く制作するが、美しさと使いやすさを併せもつ。
「美術作品をもっと日常に溶け込ませたい」という思いである。
“ 陶芸ギャラリー アトリエ 大 ” 主宰。