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出身地　埼玉県鷲宮町（現 久喜市）

東京音楽大学音楽学部音楽学科声楽専攻オペラコース卒業。在学中、オペラコース学内公演にて「蝶々夫人」ゴローでオペラデビュー。これまでに「魔笛」タミーノ、「フィガロの結婚」バジリオ、「バスティアンとバスティエンヌ」バスティアン、「愛の妙薬」ネモリーノ、「椿姫」ガストン、「シモン・ボッカネグラ」ガブリエーレ、「友人フリッツ」フリッツ、「ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ、「カルメン」ホセ（抜粋）、「道化師」ペッペ、「ロドリーグとシメーヌ」エルナン（ドビュッシー作曲、日本初演）、「河童譚」与作、「卍（MANJI）」柿内孝太郎（新作、世界初演）、「瘋癲老人日記」春久（新作、世界初演）、「こうもり」アルフレードなど、数々のオペラ、オペレッタに出演。

モーツァルトのレクイエムのテノールソロ、ベートーヴェンの交響曲第九番テノールソロなど、宗教曲等のソリストとしても活動する他、ホール、カフェ、レストランなど様々な場所でのコンサートも数多く出演。また歌手としてのみならず、合唱指導者としても数多くの合唱団の指揮、指導に携わる。

現在、BS日テレにて毎週月曜日19時より放送「BS日本・こころの歌」に「FORESTA」のメンバーとしてレギュラー出演中。全国各地でのフォレスタ・コンサートにも出演。

福島県出身、4歳よりピアノを始める。斉藤久美子、三浦洋一、重松聡、コンスタンティン･ガネフ、ジュリア･ガネヴァの各氏に師事し、武蔵野音楽大学ピアノ科を経て2002年、同大学院博士前期課程修了。いずれも次席にて、武蔵野音楽大学卒業演奏会、第69回読売新人演奏会、大学院修了生による研究演奏会等に選抜出演。

第2回ペトロフピアノコンクール第1位入賞を始め、第6回日本演奏家コンクール特別賞、第3回ローゼンストック国際ピアノコンクール第4位、第8回レ・スプレンデル音楽コンクール第5位、第13回やちよ音楽コンクール入賞、第16回国際芸術連盟新人オーディション合格。

2002~2018年度、武蔵野音楽大学附属音楽教室ピアノ科講師、1999〜2016年、盲目のテノール歌手新垣勉氏のコンサートピアニストを務めながら、ソロ、声楽、合唱、アンサンブル等のピアニストとして日々様々な舞台にて活躍。協奏曲のソリストとして武蔵野音楽大学管弦楽団、ブロッサムフィルハーモニックオーケストラ（東京）、フランチャコルタフィルハーモニックオーケストラ（イタリア）と共演。2011年、リサイタル収録CDを発売。2019年よりフォレスタの伴奏ピアニストを努める。BS日本・こころの歌にレギュラー出演。

ブログ http://ameblo.jp/kazpiano/