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埼玉中央フィルハーモニーオーケストラ名誉指揮者。

「久喜第九演奏会」では、2008年から携わり、数多くのソリスト、市民と共に長年にわたり感動的な舞台を作り上げ、市の音楽文化の発展に尽力している。

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業後、同大学院音楽研究科修士課程および博士後期課程修了。ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルとクララ・シューマンの歌曲作品研究にて博士号を取得。宗教曲やコンサートのソリストとして、J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」、「マタイ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」、ベートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクイエム」、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」等、数々の作品に出演するほか、バッハ・コレギウム・ジャパンの声楽メンバーとして研鑽を積んでいる。

©️T.Tairadate 

岩手大学教育学部芸術文化課程音楽コース卒業。東京藝術大学音楽研究科博士後期課程独唱科修了。これまでに、J.Sバッハ「クリスマスオラトリオ」、「ロ短調ミサ」、「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」、モーツァルト、ヴェルディ、ドヴォルジャーク、デュルフレ「レクイエム」、ベートーヴェン「交響曲第9番」、メンデルスゾーン「パウロ」、ドヴォルジャーク「スターバト・マーテル」、マーラー「交響曲第2番」、「交響曲第3番」等においてアルトソリストで出演している。また、現在、岩手大学、盛岡大学短期大学、盛岡看護医療大学校非常勤講師。

大阪府豊中市出身。東京藝術大学卒業。二期会オペラ研修所マスタークラス修了時、優秀賞受賞。日仏音楽協会＝関西主催第48回フランス音楽コンクール第2位ならびにフランス総領事賞・大阪日仏協会賞受賞。第4回日本奏楽コンクール一般Aの部第1位、同時に準グランプリ受賞。第26回コンセール・マロニエ21第2位。これまで、『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『愛の妙薬』ネモリーノ、『アメーリア舞踏会へ行く』愛人、『メリー・ウィドウ』カミーユ等で出演のほか、様々なコンサートに出演を重ねている。2021年二期会ニューウェーブ・オペラ《セルセ》タイトルロールで二期会デビュー。2023年11月東京二期会オペラ劇場 NISSAY OPERA 2023 提携『午後の曳航』（宮本亞門氏演出）で主役登を演じ、高い評価を得る。2024年2月には、ORCHARD PRODUCE 2024 鈴木優人＆BCJ×千住博 モーツァルト作曲 オペラ『魔笛』モノスタトス役にて出演し、性格役としても新しい境地を拓いた。新日本フィルハーモニー交響楽団、THE ORCHESTRA JAPAN等の在京オーケストラとも度々共演を重ねている。また、ディズニー・オン・クラシックにヴォーカリストとして2020シーズンから毎年出演しており、これまでに100回以上の出演を重ねた。ジャンルの垣根をこえて幅広く活動を展開している。二期会会員。

東京藝術大学卒業。同大学院修士課程、及び博士後期課程修了。在学中に安宅賞受賞。朝日新聞社主催第49回「藝大メサイア」公演のソリストとしてデビュー。東京文化会館新進音楽家オーディション声楽部門合格、デビューコンサートに出演。オペラ歌手として新国立劇場「黒船」、二期会「魔笛」「フィガロの結婚」「ナクソス島のアリアドネ」「三部作」、日生劇場「夕鶴」「ヘンゼルとグレーテル」をはじめ数多くの演目に出演。コンサート歌手としてはバッハ「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」、ベートーヴェン「第九」、「ミサ・ソレムニス」、モーツァルト「レクイエム」、フォーレ「レクイエム」、プッチーニ「グローリア・ミサ」等のソリストとして多数出演。2019年、50数年ぶりの再演となった間宮芳生オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」にオトモザル役で出演。同公演はオクタヴィア・レコードよりCD化され、第17回佐川吉男音楽賞を受賞した。モーツァルト・シンガーズ・ジャパン歌劇「ドン・ジョヴァンニ」のレポレッロ役でレコーディングに参加。同じくオクタヴィア・レコードよりCD化されている。 2020年には信時潔作曲の交声曲「海道東征」がキングレコード（北原幸男指揮・東京交響楽団・東京混声合唱団）とオクタヴィア・レコード（福島章恭指揮・大阪フィルハーモニー交響楽団・大阪フィルハーモニー合唱団）より、それぞれCDリリースされた。千葉大学教育学部音楽科、日本大学藝術学部非常勤講師。二期会会員。

島根県松江市出身。埼玉大学教育学部卒業。ジュニアエレクトーンコンクール97’全日本大会高校生部門金賞受賞。1999、2003年インターナショナルエレクトーンコンクール第3位受賞。合唱、オペラなどのエレクトーン伴奏のほか、各地でのエレクトーン演奏、編曲指導、またエレクトーン曲集のアレンジャーとして活動している。

仙台市出身。国立音楽大学電子オルガン専攻を首席で卒業。クラシカルな音楽を中心に、華麗なテクニックと色彩感溢れる豊かな音色で自身の音楽を創り出している。2011年ヤマハエレクトーンコンクールB部門（クラシック部門）において第1位受賞。現在はエレクトーン曲集での編曲やソロコンサート活動の他、ミュージカルやオペラの伴奏を担当、他楽器との共演にも積極的に取り組んでおり、常に新たなスタイルを追求している。